オンラインマニュアル
PHP: file_put_contents - Manual
PHP: print_r - Manual
PHP: implode - Manual
ファイルに簡単に書き込みできるので、デバッグ用のログとして重宝します。特に、アプリが Content-Type の内容として 画像や PDF 等テキスト以外の結果をブラウザに返している時に有効です。
デバッグする内容をファイル名で独立させて、1回の呼び出しで複数のファイルを作成してもいいですし、初回のみ通常書き出しして、2回目以降を FILE_APPEND を使って一般的な LOG として出力してもいいと思います
一つのファイルに出力するのは、全体を見渡す必要がある場合に利用しますが、データ毎に改行が必要ですし、内容によってはセパレータを設定しないとわかり難くなります。ピンポイントのデバッグであれば、単独ファイルのほうが優れている場合もあります
<?php
file_put_contents("log01.txt", "開始" );
file_put_contents("log02.txt", "処理中" );
file_put_contents("log03.txt", "終了" );
?>
OK
<?php
file_put_contents("log.txt", "開始\n" );
file_put_contents("log.txt", "処理中\n", FILE_APPEND );
file_put_contents("log.txt", "終了\n", FILE_APPEND );
?>
OK
配列の出力方法としては、以下の3つが考えられますが、一つ目は全ての内容が連結された結果となります。2番目は要素一つを一行に出力するテキストとなり、3番目は、print_r の結果をそのまま出力します
<?php
file_put_contents("log01.txt", $_SERVER );
file_put_contents("log02.txt", implode("\n",$_SERVER) );
file_put_contents("log03.txt", print_r($_SERVER,true) );
?>
OK
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at 2010-07-15 10:22
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